がん患者は、新型コロナウイルスにどう対処すべきか?その2
おはようございます、ピンピンコロリの木村です。
昨日の、腫瘍内科医の押川勝太郎先生のブログ、ご好評でしたので、がん患者は新型コロナウイルスにどう対処すべきか?その2を、お送りします。
今日は、ご自分も癌の手術を2回受けられた、アメリカテキサス大学教授・腫瘍内科医上野直人先生の提言と、押川先生の解説です。
いかがでしたか?
がん患者は、新型コロナウイルスにどう対処すべきか?
上野先生の提言と押川先生の解説を、確認してみましょう。
新型コロナウイルスは、極度に心配する必要はない。
主治医とよく相談して、気を緩めないで、自分の守るべきことをやることが大切。
そのために、2つのポイント
1:日頃から、食事、体力、免疫力を養っていることが、重要。
食事とは、栄養のあるものを取る
体力とは、筋力をつける。まず歩く
免疫力とは、腸内善玉菌を増やして、白血球の免疫細胞を元気にする
(※「腸内善玉菌を増やして」は、私の持論です)
2:主治医とのコミュニケーションをはかる。
迷ったり不安になった時に、正しい「コンパス」で、方向づけがされる。
しかし、具体的治療方法は、個人差があるので、具体的な治療をガイドしてくれるのは、主治医の先生です。
ですから、日頃から、主治医の先生との、コミュニケーションが大切です。
そこで、押川先生が薦められる、メモ作戦を再確認しましょう!
3つのメモとは
1:あなたが、今、一番苦しいこととか、悩んでいること
2:今あなたかご家族が、一番先生に聞きたいこと
3:今後、あなたかご家族が、一番希望すること
ですね!
今日は、ここまでです。
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