家族の命と幸せは、自分たちで守る
免疫力を高めるピンピンコロリの、木村吉男です。
はてなブログの何人の読者の方から、コメントをいただきました。
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免疫力アップの木村さん。 読者登録、ブックマーク、ならびに数々のスターありがとうございます😊 今後ともよろしくお願いします。
【家族の命と幸せは、自分たちで守る】 今私は、家族が増えたからこそ、この言葉が身にしみています。 家族のためになんでも頑張れちゃう!
乳がんになって「家族のためにも頑張って」と言われた時も、 家族っていいな〜ってしみじみ感じ入りました。
幸せパワーの免疫力を最大限に高めるため、またお邪魔しますね。
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コメントありがとうございました。
コメントにも頂きましたが、
免疫力には、体の免疫力と心の免疫力があります。
健康館・鈴木クリニックの鈴木院長も、体の免疫力と心の免疫力について、次のように話しておられます。
まず、体の免疫力です。
木村
免疫力と白血球は、どのような関係ですか?
鈴木院長先生
免疫細胞は、白血球のナチュラルキラー細胞やマクロファージ
です。
骨の中に“骨髄”と呼ばれるものがあります。血液は骨髄で作られます。血液の中には、白血球があり、これが体内に入ってきた異物を退治してくれるのです。
白血球にはいくつかのタイプがありますので、少し説明をしましょう。
好中球:60パーセントを好中球が占めています。好中球は細菌を食べてしまう力があり、体内に入ってきた細菌を食べ、身体を防衛してくれる兵隊のような役目をしてくれています。
マクロフアージ:好中球が兵隊なら、将校かマクロファージと呼ばれるものです。侵入してきた抗原(細菌やウイルス)を認識し、ヘルパーT細胞に伝える役目をしています。また、マクロファージは好中球と同じく抗原もどんどん食べます。別名を「大食い細胞」というほどです。
血球には他に、リンパ球T細胞というのがあり、これは3種類に分けられます。
ヘルパーT細胞:マクロファージから受け取った情報を判断し、リンパ球B細胞へ抗体の作成と攻撃を命じる役目があります。
ナチュラルキラーT細胞:細菌やウイルスのやられてしまった細胞を、破壊してしまう役目です。キラーの名にふさわしい殺し屋細胞です。
これらの白血球が、異物である細菌やウイルスといった抗原が侵入してきたときに、闘ってくれるのです。
さらに、過去に体内に入ったことがある細菌やウイルスをヘルパーT細胞は、リンパ球B細胞から情報がつたわり、以前につくった抗体を作ります。
以前に一度作ったことがあるので、抗原が悪さをする前に、すばやく抗体を作り退治することができるので、大きな病気になることはありません。
麻疹やおたふく風邪などが、一度かかると二度とかからなくなるのは、こういうわけなのです。これを“免疫ができている”といいます。
しかし、インフルエンザのように、数年にー度、もしくは毎年モデルチェンジをしてくると、そのたびごとに抗体をイチから作らなければなりません。
そのために日数がかかり、その問に、体は侵されてしまい病気になるのです。
次に、 心の免疫力です。
トレス対策→心の免疫力=幸せホルモン
脳神経のセロトニンの原料は、約90%腸で造られています。
ですから、腸がキレイになると、
→ セロトニンが高まり
(セロトニンは、別名幸せホルモンと言われている)
→ 幸せホルモンも高まり、
→ ストレスが抑えられて
→ 心の免疫力が上がります
すなわち、
心と体の免疫力=脳の幸せホルモン+白血球の免疫細胞
ですね。
コメント頂いたように、家族の絆が、【家族の命と幸せは、自分たちで守る】の基本ですね!
ありがとう頂きました。
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