ピンピンコロリとは?
「ピンピンコロリ」とは
「病気に苦しむことなく、ピンピンと元気に長生きし、病まずにコロリと天国に行こう」
という意味の標語です。
1980年、長野県下伊那郡高森町で、北沢豊治さんが健康長寿体操を考案。
1983年、日本体育学会に
「ピンピンコロリ(PPK)運動について」
と題し発表したのが始まりとのことです。
長野県全県の運動により、20年後には、長野県は男性の平均寿命が1位をキープしている。
反意語としては、
「NNK」(ネンネンコロリの略)は、
「高齢者が寝込んで介護が必要な時期を経てから亡くなる」、という意味です。
2003年に第一生命経済研究所が、日本全国の40~79歳までの男女792名を、対象に行った調査によれば、64.6%が理想の死に方として「心筋梗塞などである日突然死ぬ」を選択しており、ピンピンコロリを理想とする人が多いことを伺わせる。
突然死を選択した理由としては、
「家族にあまり迷惑をかけたくないから」(85.9%)、
「苦しみたくないから」(62.3%)、
「寝たきりなら生きていても仕方ないから」(54.3%)が挙げられている。
引用ここまでです。
引用元 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なんと!
ぴんころ地蔵まで建立して、全県運動しました。
30年後、2017年度の長野県ランキングでは、平均寿命の男子で全国2位、女子は堂々1位です!
大したもんですね!!